ベトナムの保育施設向けICTサービス「MoGuCare」|保育システムNavi

ベトナムの保育施設向けICTサービス「MoGuCare」

2020.11.27 保育お役立ちコラム 保育システムについて
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ベトナムの保育施設向けの保育ICTサービスが事前登録キャンペーンを開始しました。
2020年10月現在はベトナムの保育施設のみ使える保育管理システムとなっていますが、サービス対象を広げていく予定となっています。
子どもの健康管理及び業務管理ICTサービス「MoGuCare」はどういったサービスなのでしょうか。

■MoGuCareとは
京都に本社を構えるWELY株式会社が開発したベトナムの保育施設向けのICTシステム「MoGuCare」。
保護者への連絡やお知らせ、園児たちの保育管理を電子化し、保育士の業務負担を軽減します。
サービスリリースに際して事前登録キャンペーンを行っており、事前登録をした保育園や幼稚園などの保育施設はリリース後90日間無料で利用が可能です。

■MoGuCareのサービス内容
・保護者へのお知らせ配信
・保護者との行事予定共有
・ 登降園管理
・遅刻・欠席連絡
・身長記録
・ 体重記録
・食事記録
・排便記録
・体温記録
・ 体調記録
・ 睡眠記録
・アレルギー登録
2020年10月現在では上記の機能が提供される予定ですが、そのごさらに機能を追加していくとのことです。
初期費用0で、園児一人につき月額約100円ほどで利用できます。
キャンペーンで90日間無料で利用できますが、90日間経過後は自動的にFreeプランになるため料金がいきなり発生するということもありません。
有料プランに切り替えることで無料期間終了後に料金がかかることになるのです。
お申し込みは事前登録サイト(https://lp.mogucare.com/1-2)にて受付中。https://www.hoikusystem-ranking.com/

■MoGuCare提供の背景
日本の保育士と同じく、他の国の保育士たちも日々の業務に忙殺されています。
日本以上にベトナムの保育施設では、アナログで非効率な業務が多く保育士にとって大きな負担になっているのです。
大きな業務負担によって離職率が高く、ベトナム国内ではおよそ5万人もの保育士が不足しています。
ICTシステムを導入することで保育士の業務改善になることを目指しているのです。

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