【ピアノ】保育士のための独学ピアノ上達法まとめ【苦手】|保育システムNavi

【ピアノ】保育士のための独学ピアノ上達法まとめ【苦手】

2020.8.21 保育お役立ちコラム
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ピアノを弾けないことが転職活動のネックになっていたり、園で肩身の狭い思いをしている保育士さんは少なくありません。
もちろんピアノが弾けない保育士さんでもOKということをウリにしている保育園もありますから仕事はできます。
でもやっぱりピアノを弾けるようになりたいですよね。
こちらではそんな悩める保育士さんのために独学でピアノを練習する方法をまとめました。

■自分が弾きたい曲を練習する

歌謡曲でも洋楽でもなんでもいいので弾きたい曲を練習してみましょう。
教則本に載っている基礎練習の曲はもちろん大切です。しかし飽きてしまうと続きません。好きな曲を練習するとモチベーションが続きます。
ワンフレーズでも自分の好きな曲を弾けるようになれば、もっと上手になりたい、という気持ちがうまれ、また基礎練習を頑張ろうという気持ちも湧いてくるでしょう

■いろいろなパターンの運指(うんし)を覚える

「運指」とは、楽器を演奏するときの指の使い方。スムーズにピアノを演奏するための技術です。
「運指」が間違っているか、未熟であることがピアノを苦手に感じる原因のひとつでもあります。
いろいろなパターンの運指を覚えることでピアノが上達するのです。
ピアノ上達にかかせないので、練習が退屈に感じてもしっかり身につけるようにしましょう。

■まずはゆっくりのテンポで弾く

どの楽器にも共通していることですが、ゆっくりのテンポで弾くことは上達を目指すポイントです。
ちゃんと弾けていない状態を繰り返しても上達は望めません。ゆっくりでも確実に弾けることが重要。
どの運指が苦手なのか、どこが弾けていないのか、ゆっくりのテンポで弾くことで自分でもよく理解できるようになります。
どこを練習すべきか把握ができたら、小さな目標を作って少しずつクリアし、徐々にテンポを上げていきましょう。

■両手で弾けないときは片手ずつ練習する

ピアノを苦手に感じる方にとって、両手をバラバラに動かしながら弾くのはかなりハードルが高いもの。
両手で弾くことが無理と感じたら、片手ずつ練習するようにしましょう。
まずは右手でメロディを弾き、できるようになれば左手でコードを練習します。
最後に両手を合わせて弾く練習をすれば、きっと両手で弾けるようになるでしょう。

■自分の演奏を録音して聴いてみる

スマホで気軽に録音再生ができるので、自分の演奏を録音して聴いてみましょう。
ピアノを弾きながら自分の演奏を聴くのと、録音して聴くのでは聞こえ方が違います。
録音したものを聴くと、どこが弾けていないのか自分でよくわかるようになるでしょう。
リズムのズレも客観的にわかります。独学で録音・再生して自分の演奏を確認することは上達の近道です。

■動画サイトでピアノの練習動画を観る

動画サイトで「ピアノ 練習」とキーワード検索してみましょう。
初心者向けのピアノ練習動画がたくさんヒットするので、とても参考になります。
特にYouTubeは再生速度をかえられるので、動画に合わせて練習している時に指が追いつかないときも再生速度を変更して練習できるので安心です。
動画でご自身と同じ状況の方がいたら、モチベーションもアップするでしょう。
子どもたちの笑顔のためにピアノを練習してみませんか。

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