幼稚園教諭の講師になるには?|保育システムNavi

幼稚園教諭の講師になるには?

2018.9.21 保育お役立ちコラム
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幼稚園教諭になりたいと志している人を教えたいと願う方は、どのようにして免許を習得したり、就職したりしているのでしょうか。
こちらでは幼稚園教諭の講師についてご紹介します。

幼稚園教諭の講師の活躍の場

文科省管轄・学校教育法に基づく幼稚園で先生になるには、国家資格である幼稚園教諭免許場が必要となります。
幼稚園教諭免許は4粘性大学の幼稚園教諭養成課程を修了した人が取得できる「1種免許状」、短大や文科省が認定している専門学校・養成学校の幼稚園教諭養成課程を修了した人や保育士養成学校を卒業したのち保育士として3年以上の実務経験を持つ人が幼稚園教員資格認定試験に合格した場合に取得できる「2種免許状」、大学を卒業し、大学院の修士課程や専門家を修了した人が取得できる「専修免許状」の3種類に分かれています。
そのため、幼稚園教諭になりたいと志している人の講師の活躍の場は、大学や短期大学、文科省が認定している専門学校・養成学校、大学院か専攻科ということになります。

幼稚園教諭の講師になるには

文科省が認定している専門学校の教師になる場合は、専門学校の出身者がガンバ経験を積んでから教師として戻ってくるケースが多いようですが、それ以外の場合は幼児教育や保育の専門課程がある大学院に進学することをおすすめします。
大学院の修士課程は2年間です。必要な科目を履修、修士課程を修了することで専修免許を取得することができます。
4年制大学を卒業して取得できる「学士」の学位が必要な大学院への進学ですが、短大を卒業したあと現場を数年経験した場合や短期大学の専攻科に進学した場合には大学院の受験資格を得ることができるので、4年制の大学を卒業していないからと諦めずに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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