保育士の講師になるには?|保育システムNavi

保育士の講師になるには?

2018.9.28 保育お役立ちコラム
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保育士になりたいと志している人を教えたいと願う方は、どのようにして免許を習得したり、就職したりしているのでしょうか。
こちらでは保育士の講師についてご紹介します。

保育士の講師の活躍の場

厚労省が管轄し、児童福祉法に基づいて運営されている保育園。0歳から小学校就学前までの乳幼児が火曜施設です。
そこで働く保育士の資格は、厚生労働大臣が指定する養成学校などの指定保育士養成施設に入学して必要な科目を履修して卒業するか、都道府県が実施する保育士試験に合格することで保育士として登録され、取得することができます。
保育士の講師はこの指定保育士養成施設の指定を受けている大学や短大、専修学校などが活躍の場となるでしょう。
や幹部や通信教育を設置している学校もあるため、自分にあった方法で指導にあたることになります。

保育士の講師になるには

指定保育士養成施設で働くためには、
博士または修士の学位を有し、研究の実績がある者
研究上の実績が①に準じると認められる者
教育上・学問上の実績がある教育経験者
学術技能に秀でた者
児童福祉事業に関し、業績のある者
のいづれかに該当、教育する能力が認められることが必要となることを厚労省によって定められています。
また、学校によっては
大学院修士以上の学位を有する者、または教育研究においてこれと同等の能力を有するとされる者
厚生労働省の指定保育士養成施設の専任教員の勤務要件を満たす者
指定保育士養成施設での勤務経験を有する者
のいずれかの条件に該当するものなどの独自の要件を設けている場合もあります。
生徒が現場で働くことができるレベルに到達するまで指導する指導力や就職支援、資格取得サポートなど多様な業務を行える能力が必要なのです。

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