これだけはダメ!子どもに言ってはいけないNGワード|保育システムNavi

これだけはダメ!子どもに言ってはいけないNGワード

2026.2.25 保育お役立ちコラム
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子どもと毎日向き合っていると、つい強い言葉が出てしまうことはありませんか?忙しい朝や、何度言っても伝わらない場面では、大人の余裕もなくなりがちです。
しかし、何気ないひと言が、子どもの自己肯定感や親子関係に影響を与えてしまうこともあります。
できるだけ避けたい「NGワード」と、その言い換え例をご紹介します。

1. 「早くして!」

◆なぜNG?
子どもにとって“急ぐ”という感覚はまだ発達途中です。
「早く!」と繰り返されると、焦りや不安ばかりが強くなり、行動そのものがうまくいかなくなることがあります。

◆言い換え例
「あと5分で出発するよ」
「靴をはいたら出られるね」
「どこまでできたかな?」

具体的に伝えることで、子どもは見通しを持ちやすくなります。

2. 「なんでできないの?」

◆なぜNG?
責められていると感じやすい言葉です。
できない理由を問い詰められると、「自分はダメなんだ」と思い込んでしまうこともあります。

◆言い換え例
「どこがむずかしかった?」
「一緒にやってみようか」
「どうしたらできそうかな?」

問い詰めるのではなく、寄り添う姿勢が安心感につながります。

3. 「○○ちゃんはできるのに」

◆なぜNG?
他の子と比べられることで、劣等感や嫉妬心が生まれやすくなります。
比較はやる気につながるどころか、自信を奪う原因になることも。

◆言い換え例
「昨日より上手になったね」
「ここまで頑張れたね」

比べるなら他人ではなく「昨日のわが子」を基準にするのがおススメです。

4. 「もう知らない!」

◆なぜNG?
子どもにとって、親は安心の土台です。
見放されたように感じると、大きな不安につながります。

◆言い換え例
「ママ(パパ)はちょっと困っているよ」
「どうしたらいいか一緒に考えよう」

感情をそのままぶつけるのではなく、状況を伝える形にすると穏やかになります。

5. 「ダメ!」

◆なぜNG?
理由が分からないまま否定されると、子どもは混乱します。
ただ止められるだけでは、学びにつながりません。

◆言い換え例
「危ないからやめようね」
「ここでは静かにしようね」
「代わりにこっちをしよう」

「なぜダメなのか」を伝えることが大切です。

NGワードを減らすコツ

①子どもの気持ちを先に受け止める
「やりたかったんだね」
まず気持ちを認めるだけで、子どもは落ち着きやすくなります。

②具体的に伝える
抽象的な指示よりも、行動を具体的に示すほうが効果的です。

③完璧を目指さない
親も人間。つい強い言葉が出てしまう日があっても大丈夫です。
あとから「さっきはごめんね」と伝えるだけで、子どもは安心します。

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