保育補助とは|保育システムNavi

保育補助とは

2018.4.7 保育お役立ちコラム
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保育士の資格がなくても保育園で働くことができる「保育補助」。保育士を目指す方や主婦やシニアでも働きやすいお仕事になります。そんな保育補助についてご紹介しましょう。

■保育補助とは

認可保育園には一定数の保育士がいることが児童福祉法で定められていますが、保育園に勤めている職員がすべて国家資格である保育士を持っていなくても保育現場を運営することはできます。
最低基準の人数だけで子どもたちをみることは現実として難しいため、世紀の保育士をサポートする方が必要なのです。
保育補助はこのように保育士の補助をするためのお仕事になります。
保育資格がなくても就業することができますし、パートタイムやアルバイトでの雇用が主になるので保育士に挑戦したい方はもちろん、家庭がある方でも働きやすく、常に人手不足の保育園から需要があります。
認可保育園には一定数の保育士がいることが児童福祉法で定められており、無資格者だけで保育室を受け持つことはありません。しかし、最低基準の人数だけで子どもをみることは実際には難しいため、正規の保育士をサポートできる無資格の保育補助は需要があります。

■保育補助のお仕事

保育補助のお仕事は基本的には掃除や片付けなど、子どもたちの安全な環境づくりにつながる準備がメインになります。
保育園によって異なりますが、子どもたちを寝かせたり、おむつ替え、乳児の食事のサポートなど直接的な保育を行う場合も。
雑務ばかりと思っていると、正規の保育士と変わらないような仕事を任せられたりすることもあります。
手が足りず、サポートが必要な部分をフォローするのがお仕事なので、保育現場の仕事を幅広く体験できることが保育補助のお仕事の魅力といえるでしょう。

■保育補助の条件

保育士の資格が必要ないとはいえ、やはり命を預かる保育の現場で働くことになるので、「誰でもなれる」というわけではありません。
・体力がある
・健康状態が良好である
・子どもが好きである

上記3点は最低条件と言えるでしょう。
全力でぶつかってくる子どもたちに付き合うには体力が必要ですし、病気にかかりやすい子どもたちから病気をもらっても大事に至らないことも大切です。
そしてなにより当たり前ではありますが、「子ども好き」ということは重要なこと。
過去に子どもたちと触れ合う仕事をしていたり、育児経験があるとなお良いでしょう。

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