だれでも受講可能!小児MFA|保育システムNavi

だれでも受講可能!小児MFA

2018.7.27 保育お役立ちコラム
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突発のケガや病気の対処法、心肺蘇生法にAEDなどを学ぶことができる「小児MFAプログラム」。
誰でも受講可能ですが、どのような方が受講しているのでしょうか。
受講期間と合わせてご紹介します。

小児MFAを受講している人の職業

突発のケガや病気の対処法、心肺蘇生法にAEDなどを学ぶことができる「小児MFAプログラム」。
もともと救急医療の先進国であるアメリカでは、一般市民が応急救護手当を訓練することができるプログラムとして創設されたので、もちろん一般市民の受講が可能です。
最新の心肺蘇生法とAED、出血や火傷、ショック状態の際の対処方法、中毒や呼吸困難に陥った時などの対処方法など、「小児と乳児コース」と「全年齢コース」どちらもチャイルドケアプラスは幅広い内容を学ぶので、保育関係者はもちろん、教職員やベビーシッター、消防団員や警察官、企業や施設の関係者など、受講を希望する方は誰でも受けることができます。

小児MFAの受講期間

幅広い内容なので、幼稚園教諭の免許更新並に期間がかかるのか気になるところですが、「小児MFAプログラム」は1日でカリキュラムを受講することができます。
参加者車の人数や経験にもよりますが、「小児と乳児コース」で6時間前後、「全年齢コース」で6〜7時間が目安です。1回の講習につき、受講人数は最大24名までで、受講者12名に対して1名の有資格インストラクターが指導員として配置されます。
実際に3名で1台のAEDを使用したり、保護用の手袋、包帯やガーゼなどの実習用品を扱ったりすることによって操作方法などのスキルを確実に身につけられるようになっている「小児MFAプログラム」。
受講ハンドブックもあるので、受講後いつでも復習することが可能になっているので、いざという時のために各施設で定期的に復習することが可能です。
プログラム受講後には有効期限2年の認定証をもらうことができます。

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