「手ぶら登園サービス」と保育ICTシステム連携|保育システムNavi

「手ぶら登園サービス」と保育ICTシステム連携

2020.7.3 保育お役立ちコラム
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保育ICTシステム「CoDMON」を提供中のコドモンがBABYJOBとユニ・チャームが実施している保育園向け紙おむつの定額制サービス「手ぶら登園サービス」とのシステム連携を開始することになりました。
このシステムを導入することにより、保護者と保育園の双方の負担が軽くなり、保育士の業務負担が軽くなります。

保育ICTシステムと手ぶら登園サービスとの提携

保育ICTシステム「CoDMON」を提供中のコドモンがBABYJOBとユニ・チャームが実施している保育園向け紙おむつの定額制サービス「手ぶら登園サービス」とのシステム連携を開始することになりました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のための検温や連絡を一とする保護者とのコミュニケーション、園児毎の紙おむつの管理や煩雑な現金のやりとりなどを「手ぶら登園サービス」によって減らすことができます。
今回のICTシステム連携で「CoDMON」アプリを利用して、保護者が簡単に「手ぶら登園サービス」が登録できるようになりました。

手ぶら登園サービスとは

BABYJOBとユニ・チャームが提供している「手ぶら登園サービス」。
紙おむつを保育園などの保育施設に直接届けることで、保護者は名前を書いて紙おむつを持参する必要がありません。
保育施設側も園児の紙おむつを個別に管理する必要がなくなるので、保護者がおむつ一つ一つに記名して保育園まで登園の度に持参する負担も無くなります。
また、保育施設職員としても園児ごとに紙おむつを管理する必要がなくなるため、業務負担に繋がるでしょう。
保護者が紙おむつを購入するために出かける頻度や紙おむつを園に持ち込むという接触行動が削減できるため、感染症対策として公立保育園などですでに利用されているとのことです。

CoDMONとは

保育園や幼稚園で働く先生と保護者向けの各種支援ツールを搭載したICTシステム「CoDMON」。
全国約5,400施設で保育施設の職員約10万人が利用しています。(2020年5月末時点)
全国26の自治体でも導入済みで信頼のおける保育システムです。
園児の情報と連動した成長記録・指導案、登降園管理から保護者とのコミュニケーション支援機能まで保育士の業務負担を軽減できます。
他にもベビーセンサーなどのIoTデバイスとのAPI連携、保護者アプリで施設と保護者間の連絡機能やこどもの成長管理に写真アルバム、保育料の支払い機能といったサービス展開し、ニーズに合わせて進化加速中の保育ICTシステムです。

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