保育日誌|保育システムNavi

保育日誌

2018.7.12 保育ICT化とは
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こちらでは保育システムにおける機能の一つ、保育日誌についてご紹介します。
園児情報管理機能とはまた違う、日々の子どもたちの様子などを簡単に保護者やスタッフ間で共有できます。
その日の出来事や体調、反省、めあてなどそれぞれのシステムや園内でカスタマイズして記録する機能です。

従来の保育士と保護者の負担

連絡帳の記入は保護者との大切なやりとり。保育士には負担になる事務作業ではありますが、手書きにこだわるという園もまだまだあります。
保育計画書(月案、週案、日案)の作成や特別な配慮が必要な子どもの個別指導計画など、全て手書き、もしくはパソコンで仕様書のテンプレートに入力していくという形でしょう。それをプリントしてスタッフと共有、保護者に伝える形で整えるのもまた負担のかかる業務になります。

保育日誌機能とは

保育日誌機能は、園児情報管理機能と連動させて、本日の様子や活動、子どもの様子、結構状態や遊び、その他備考など、従来連絡帳に手書きで記入していた内容をシステムに入力することで、保護者と共有することができます。
また、本日のねらいや評価・反省、週案、月案など、保育の指針となる保育計画を入力し、スタッフとすぐに共有することが可能です。

保育日誌機能のメリット

登降園、園児情報管理機能と保育日誌機能を組み合わせて、保育士の手書き事務処理の負担を減らすことができます。
朝夕のちょっとした時間でしかやりとりができない場合や連絡帳のやりとりが難しい場合も細かく保護者に本日の様子を伝えるので安心です。
お迎えの時間までに処理してしまわなければいけない事務仕事が減ることによって、より多くの時間子どもたちに気を配ることができるので、保育の質を向上させることができます。

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