ICTで負担軽減!保育士がより多忙な時期はどんなとき?|保育システムNavi

ICTで負担軽減!保育士がより多忙な時期はどんなとき?

2021.2.19 保育お役立ちコラム
, , , , ,

いつも多忙なイメージの保育士。しかし毎年度のサイクルの中でより忙しい時期があります。
そんな忙しい時期も保育ICTシステムを導入すれば負担が軽減されるでしょう。
忙しい時期を把握して、前もって準備しておくことが大切です。こちらでは保育士がいつ忙しいか具体的にご紹介しましょう。

■年度の変わり目

とにかく忙しくなるのが3月から4月の年度の変わり目。
子どもたちの入園や卒園といった門出のほか、クラス替えなどさまざまな変化が一気にやってきます。
保育士が入れ替わるタイミングでもあるので、引き継ぎや研修などしなければならないことが満載。

転入転出、進級とそれに付随する重要な書類を作成しなければなりませんし、子どもたちの門出の各式典に向けて歌や出し物の練習も必要になります。
気ぜわしくなる時期ですが、在園の子どもたちや保護者とは通常運転をしなければいけません。
そして、新しい年度へ向けた保護者との連携も必須。問い合わせに答えたり、早めに通知をだしたりといったことも大切になります。

■イベントのタイミング・準備期間

運動会や発表会などのイベントやそれまでの準備期間はどうしても忙しくなります。
保育施設によっては夏祭りやクリスマス会といった季節に合わせたイベントが毎年開催されるでしょう。
親子遠足に保育参観など保護者を交えて行われるイベントはさらに準備をしっかり行わなければいけません。

イベントの準備期間もイレギュラーなことが起こる多忙な時期。
締め切りはイベント当日と決まっているのでその日に向けて保育施設スタッフ一丸となってあれこれ準備します。
しっかりと準備していたのに直前になって覆されるということもありがちです。
イベントとは関わらない通常の事務作業なども早いうちにこなしておくことがトラブル発生時に安心へとつながるでしょう。

■お誕生日の子が多い月

月ごとにお誕生日会をしたり、クラスでお誕生日会をしたりすることは保育施設では多いですが、この準備や当日の段取りも慣れないとバタバタです。
慣れてしまえばいつもの準備で当日を迎えれば良いとなりますが、他のイベントとかぶってしまう月は多忙を極めます。
写真撮影や歌やダンスなどを楽しむのが一般的ですが、「今月は忙しくてできない」「時間があるからちょっと凝った誕生日会にしよう」と月によって内容を変えるのはNG。
子どもたちはもちろん、保護者の反感を買ってしまいます。
その1年間は毎月同じプレゼント、同じ催しを用意しましょう。

■保育ICTシステムを導入して忙しさの緩和を

式典や季節ごとのイベントに毎月のお誕生日会と保育施設で働いていると次から次にイベントが行われます。
日常的な保育も忙しい中、イベントの準備にも時間を取られるので年間を通じて「保育士は多忙」なのでしょう。
そして小さい子どもたちが相手なのでイレギュラーなことは底をつきません。
少しでも早めはやめの準備が必要です。
秋の運動会シーズンに備えるには夏前の早すぎるぐらいからアンテナを貼っておくとよいでしょう。
通常の事務作業などもICTシステムを活用してできるだけ負担を軽く、早いうちにこなしておくとトラブルが発生した時に安心です。
保育士同士で共有ができるようにスケジュール管理やTO DOリストで何が必要か明確に管理しておけば忙しさに悩まされることも少なくなるでしょう。

PAGE
TOP