保育園のお誕生日会アイディア|保育システムNavi

保育園のお誕生日会アイディア

2019.12.13 保育お役立ちコラム

 

保育園の誕生会は月に1回行われます。あれもやったし、これもやったし・・と毎月どんな出し物をすれば良いのかネタに困ってしまうこともあるのではないでしょうか。そこで今回は保育園の誕生日会で子どもが喜ぶ出し物についてご紹介します。

人気の出し物アイディア

誕生日会は、誕生月の子どもがみんなに祝ってもらえることでお祝いされる喜びを知ることが出来ます。また、お祝いをする側の子ども達も一緒に大きくなった喜びを分かち合いお祝いすることの大切さを学んでいきます。
そんな素敵な誕生日会でのアイディアのネタをご紹介します。
●パネルシアター
パネル布を貼ったボードを舞台にして、Pペーパーという不織布で作った絵や文字を貼ったり外したり、裏返したりしながらいろいろな物語を展開していけるシアターです。
物語を進めながら一緒に歌ったり、絵を裏返して「何の動物が出てくるでしょう?」と質問形式にするなど、アイデア次第で様々な演出ができます。子どもも一緒に参加して楽しめることも魅力です。
●ペープサート
ペープサートはうちわ型人形劇のこと。2枚の紙に異なる絵を描いてその紙の中心に割り箸などを挟み、貼り合わせて作った人形を手に持って物語を展開していきます。
基本的に背景などは作りません。紙人形の表裏で異なる感情や変化を瞬時に見せたり、話に合わせて紙人形を動かしたりと、紙人形をメインに話を進めていくので、子どもの想像力や表現力を育てることができる出し物です。
●劇
保育士が劇の登場人物になりきると、子ども達は大喜びです。最後まで真剣なまなざしでみてくれます。子ども達みんなが知っている話にアレンジを加え、オリジナリティのある劇をつくってみましょう。保育士が役を演じる職員劇の他、パペットやマリオネットを使った劇もオススメです。
●エプロンシアター
エプロンシアターは演じ手である保育士がエプロンをつけ、その着用したエプロンを舞台に物語を展開していく人形劇のこと。ポケットから次々と人形を出したり、エプロンの布地をめくったりと、エプロンに様々な仕掛けを作ることで子ども達の興味をそそることができます。
●マジック
一見、難しそうと思われるマジックですが、実はお手軽なマジックもたくさんあります。子どもの注目を一気に集めて、盛り上がること間違いなしのマジックは、誕生日会にもぴったりです。夏だと色水マジック(水に色が付いたり、色が変わる)も好評です。
●歌・ダンス
歌は季節や誕生日に関する歌がオススメです。誕生日会にミニコンサートを開催するのも良いですね。
また、ダンスは年齢関係なく森がれるところが魅力です。簡単な振り付けで覚えやすい曲、その時の流行曲などでみんなで楽しみましょう。
●フィンガーアクション・フィンガータップ
カラフルな手袋や指先にボタンのついた魔法の手袋をはめて、音楽に合わせて簡単な振り付けをする出し物です。手袋の動きや音に子ども達の視線は釘づけになります。

主役のお祝いしてもらう子ども達、誕生月のお友達を祝う側の子ども達、みんなの笑顔を引き出せるような楽しい出し物を催して、みんなの笑顔あふれる誕生日会にしていきましょう。

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